僕と彼

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そんな事を考えながら打ち込んでいたら、病室の戸がノックされました。 僕は、画面を切り替えて表のモニターに接続してみました。 すると、そこには・・・・。 「よう!裕也開けてくれよ~」 笑顔でカメラに顔を向ける男がいた。 僕は溜息をついてロックを解除する。 男は中に入って来て言う。 「よう!サンキュ~。裕也。 なあなあ。続きはあ?」 男は入って来てそのまま僕の横に座る。 僕は溜息をついて、打ち込んだ分をアウトプットする。 彼はそれを凄い勢いで読む。
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