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葵「どうしたの?お兄ちゃ~ん?」
智和「あぁ、ちょうど隼にあったから少し話してたんだ」
隼「やあ、元気かい葵っち?」
葵「こんにちは♪隼さん、隼さんはどうしてここにいるの?用事かなにか?」
隼「いんや、久々の休みだからブラブラしに来たんだ」
葵「そうなんだ」
隼「そうなんだよね、葵っち達の邪魔になるから俺はそろそろ行くわ!」
智和「そんな気を使わなくてもいいよ?」
隼「ホントはこの桜道モールの一角で彼女が働いてんから会いに行くんだよ」
智和「前に言ってた子?こっちこそ邪魔してごめんね?」
隼「いや、喋りかけたの俺の方だし、それじゃあ行くとするわ!」
智和「うん、早く行ってあげて」
隼「じゃあな!」
そして、隼と別れてまた2人っきりになった。
智和「それじゃあ、葵の服を選ぶとしますか!」
葵「うん♪お願いね!」
葵に似合いそうな服を見つけて葵に見せたら即レジに並び会計を済ませた。
智和「おいおい、ちゃんと見て判断してから決めないと」
葵「いいの、お兄ちゃんが選んでくれたから♪」
智和「そうか♪」
そして、葵の頭を撫でると喜んでいるみたいだ。
撫でてるこっちまで嬉しくなる。
そして、家に帰り夕食を済ませ食器の片付けをしていた。
その時、肩に何かがぶつかったと思ったら肩には葵の頭があった。
葵「お兄ちゃん!葵も手伝う♪」
智和「ありがとな」
2人で食器を洗い終わりソファーにもたれ掛かる。
葵も智和のあとに続くように隣に座った。
なんの会話もないがこんな空気も嫌いじゃない。
夜遅くなり自分の部屋に戻る途中
葵「明日のお弁当は豪華にしてみるから楽しみにしててね♪」
智和「おう!期待してるよ」
葵「お兄ちゃんおやすみ!」
智和「葵もおやすみ」
そして、
眠りについた──
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