橙赤

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「…すばるくーん」 「…!?まる、」 「どうしたんですか!?なんで泣いてるんですか!?」 「…お前こそ、どこ行っててん!」 「心配しなくてもコンビニですよ、ほら」 丸は俺に見せつけるように コンビニの袋を顔に 近づけてきた 「なんで?」 「これ、すばるくんと食べようと思って」 そういうと丸は 袋の中からケーキを一つ 取り出した いかにも甘そうな 生クリームのケーキだった 「食べさせてあげるで、すばる」 その後、口の周りに クリームをたっぷりつけられ 丸に直接舐めとられたことは 言うまでもない… end 前の小説が初めて直ぐに 強制非公開になったので 気を付けていきたいと 思います。
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