6763人が本棚に入れています
本棚に追加
/324ページ
しばらくして。
「これで良いかな?」
作り直したっていう紙を渡される。
『私は直樹くんの年齢が17歳だとは知りませんでした』
『直樹くんと●●●はしましたが、直樹くんの●●●が私の●●●に入ることはありませんでした』
やっぱり書き方はおかしいけど・・・。
とりあえず調書に自分の名前のサインを書いて、持ってきたハンコを名前に重なる様にハンコを押す様に言われ、サインをしてハンコを押した。一ページ目とニページ目の境目の所とニページ目と三ページ目の境目の所にハンコを押す様に言われハンコを押した。確かこれ割印ってやつだ。
普通の流れで、ってゆうか、取調べっていうのは知らない事は『知らない』って言えるけど、その間の手続きみたいなのは言われた通りにやらなゃいけないものなんだと思ってた。
その時、
「ちょっとこっち来てくれる?」
別の若い女の警察官が取調室に入ってきた。
この人確か家に来た人だ。
最初のコメントを投稿しよう!