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「なにやってんの」 「うわあっ!!!」 後ろから声がして慌てて振り返る。 和也が部屋の入口に立っていた。 思わず開いていた手帳を閉じる。 「い、いつから居たの!?」 「いつからって今だよ。なんか俺に見られたらまずいの?それ」 「ぇ・・・」 手帳を指差す和也。 「いや、か、和也がどこも連れてってくれないから真っ白だよ」 「あ、そ」
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