111人が本棚に入れています
本棚に追加
その日、旦那は何時もより早めに帰宅し、子供達と入浴
私は久々にゆっくりと湯船に浸かることが許された。
子供達と一緒のお風呂は何かと忙しく、リラックスやリラグゼーションも程遠い。
ひとりでゆったりくつろぎ、全身の無駄毛処理や、ヘッドスパ、リンパマッサージ等普段は出来ない事をする。
そうして、ボディを磨き上げて、最後にシャワーで全身をマッサージ
急な不意討ちに、思わずビクンッと身体が反応した
『え!?何今の?
なんか久しぶりだけど…
えっ…』
初めて経験する刺激に戸惑いながらも、既にセックスレスの私は
一瞬で快感を求める本能が芽生え
『もっと…
もう少し感じたい』
そう
思った時には
利き手の人差し指と中指で、真ん中を割り開き、突起を剥き出しにしてシャワーをあてがっていた。
『はっ…
んっ…
くぅ~っ』
久しぶりの感覚に
声がもれてしまう。
唇を噛み締めて
微妙にシャワーの位置を調節し、一番感じるポイントで圧を上げる
すると、椅子に腰掛けたまま開脚している太股が小刻みに痙攣しているのが判った
あまりに強すぎる快感に閉じたくなる脚を堪えているうちに
呆気なく逝ってしまった
『嗚呼ぁ!!』
気が付けば、バスタオルを巻かれ旦那に抱き上げられていた
『お前、長風呂し過ぎてのぼせたんだろ!?だから、大概にしろって言ってんだよ』
最初のコメントを投稿しよう!