襲撃と覚醒

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「おっはよー蒼!!」 朝。学園の正門に集まると翔が俺の肩をバシっと叩いて挨拶する。 つか手加減しないから痛い。 「はよー!」 だから俺も仕返しとばかりに翔の肩を思いっきり叩いてやった。 翔が痛がってその場にうずくまる。ざまぁみろ。 そのあと、同じ班の人がどんどんやってきた。 全員集まったのを確認すると俺は担任に報告して、皆で止まっているバスに乗り込んだ。
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