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「あ゛っ!!」
声と言って良いのか分からない斬月の声に俺だけでなくその女子もビックリしていた
「そ、それ…」
斬月が女子の持っているプリントに指を向けた
俺もそのプリントを見てみるとそこには『認定試申し込み書』と確かに書いてあった
「あ…」
俺も思わず声をもらす
「おいっ、その紙何処でもらったんだ?」
「これ?コレは学校の先生にもらうのよ
学校説明の紙ちゃんと読んでないわけ?」
そういえばそんな事書いてあったような、ないような…
俺らが黙っていると女子ほ何処かに歩いていってしまった
まてよ、つまり明日学校で貰わなきゃいけないってことか?
…………
今日は何のために気合い入れたんだ……?
「はぁ」
と大きなため息をつき馬鹿らしくなって部屋に戻った
斬月も自分の部屋に戻っていった
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