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逃げたした私は行くあてもなく
みんなを避けるために
1人になれる場所を探した。
「あっここ…」
今の私には心が砕けそうだった。
だって
岩を進んで行くと
大きな岩がありその岩と隣の岩が
上だけ繋がり橋のように
なってそこから見る海と青空は
絶景な眺めだった
が
私には優しすぎた。
涙がポロポロと溢れだし
止まらなくなった。
「やっだ、みんな…の所…に帰れなくなるよぉ」
そんな寂しい独り言を言うと
しゃがみこみ泣いた。
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