夏~SEASONS2~

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「えっ‥‥‥?」 私が振り返ると、恭矢だった。 なんで‥‥‥? また、そんなこと思うと 涙が溢れ出しそうだったので 私は、うつむいた。 「なあ、お前ってさいつも誰も居ない所に居るよな。だからすぐに分かる」 そお言うと、にこっと笑う恭矢。 「なんでそんなに優しいの‥‥‥?」 「珠里奈が大切だから」 我慢していた涙が溢れえた。 恭矢は私が泣き止むまでそばにいてくれた 「あのさ、俺前からお前がすきだったけど言えなかったんだ。そんで、今泣いてるの見て言わなきゃってってゆーより‥‥‥‥この同窓会で伝えるつもりだったんだお前に。」 私に会いに来てくれたんだ‥‥‥‥。 ------------END-------------- .
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