こんじき

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こんじき

工藤さんは、残業のこともあり、家の近くの公園に着いたときには、既に午後の11時をまわっていた。工藤さんが公園に差し掛かると、ベンチに段ボールが、一個置いてあった。 工藤さんは、段ボールから、赤子の声がするのでベンチまで行き、段ボールの中身を見た。すると、中には既に白骨化した赤子の、骨があった。工藤さんは、恐ろしくなり段ボールのふたを閉め、、家に帰った。
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