White Love
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「なあ、お前の目当てのバンド。いつ出るんだよ」 耳障りな声や、地面を揺らす音に負けないよう、声を張り上げる。 大学もバイトも休みというせっかくの日曜日、叩き起こされて連れて来られたのは、町外れの小さなライヴハウス。 叩き起こされたと言っても、こいつは彼女でも何でもないが。 隣の女に視線をやった時、ふっと一瞬、音が消えた。
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