薔薇一輪

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今俺の部屋には俺を除いて三人 あと一人足りない 軌「なぁ蘭ー。斬刃は?」 蘭「あぁ。斬刃ならほら。」 そういって蘭は窓の外を指差した それに従って窓の外をみると、日本刀を振って鍛錬している男が一人 早乙女 斬刃(サオトメ ザンギ) 四天王の一人で火属性 軌「おーい斬刃ー!!」 窓を全開にして叫ぶと、俺の声に気が付きこちらを向いた 斬「軌羅。やっと起きたか。」 小さく言葉を紡ぎながら、斬刃は刀を鞘にもどした。
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