第三章◇入隊試験・女剣士!?

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“土方歳三… 私は入隊出来ますか?” 正直、俺はどうすれば いいか分かんねぇ。 コイツはこの異端な力を使って俺達を助けるのか…? 使うたびに苦しむのか? ……だからと言って コイツは絶対に引き下がらないだろうな…。 土方は小さく溜め息をつくと 静かに言った。 「入隊許可を出す…。」 その一言を聞き愛乃は『どうも』と呟くように言い、続けた 『男に二言はないよな? 幹部に言いたいことがある… 集めてほしい。』 「ハァ…わぁった。 幹部は俺の部屋に来い。」 .
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