プロローグ

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『どうしてお前はそんなに強い……』 『“どうして”?…んなの決まってんじゃねぇか。守りたいモンがあるからだ。 それを守るためなら、俺は命懸けで守る。』 『ハッ…、やっぱすげぇな…お前は…』 『…フッ……当たり前だろ』                              ―――今でも、お前は守りたいモンがないか? 俺の守りたいモンは、今も変わらねぇよ。 命懸けで守ってやる――。
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