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「タツ―!」
「流衣!昨日ぶりっ!」
いつもタツと遊んでいる公園へ行くと、タツの隣に知らない男の子が居た。
「タツ、その子誰?」
「こいつ、俺の弟!流衣と同い年だから、仲良くしてやって」
タツの弟かぁ…
そう言われてみれば、目が似てるなぁ…
「ねぇ、名前何て言うの?」
「篤哉(アツヤ)……」
「じゃあ、アツねっ!あたしは流衣!よろしく!!」
「…るぅ……」
「へ?」
「流衣……だからるぅ…」
「うん、いいね!アツ!」
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