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ふじわらのみちかね、17さい。
3兄弟の真ん中の子で、どうもパットしない子だった。
(兄さんはかっこよくて色気がありまくってモテモテだし、みちながは父さんゆずりで豪胆で出世しそうだ。
僕だけが…パッとしない…)
そんなみちかねは何とか活躍したいと思って活躍の機会を探していた。
みちかねはみんなに嫌われていた。
本当は感情表現が苦手なだけなのに、冷たいと思われていたのだ。
みちかねは父の命令に従って生きていくしかないと思った。
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