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強盗はまず 子供の俺に 狙いをつけた
「おい 起きろ!」
ガサガサした声が聞こえた!
気がつくと ナイフが 俺の首に ぴったりくっついていた!「金庫の場所を教えろ!」
金庫は 俺の覚えでは 店のお客さんの 会社で 売っている 金庫を どうしても 置いて欲しいと
頼まれて 置いたのは 知っていた!
子供の俺はただ 怖い一心で 金庫の場所を 強盗に すんなりと いってしまい
そして案内する。
しかし 犯人は怒った。
金庫の中身は借用書が 山のようにあって お金なんてなかったのだ!
父さんは 人に使われるのが嫌な人間で母さんの実家から借金して 喫茶店をやっていたんだ!
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