第1話 暗い闇からの朝

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「聡 起きて 朝だよー」 ん? 女の子の声だ! 「もう 朝だって、ほら起きて!!」 あれ? どうしたんだろ~ 目に涙がいっぱいに 「大丈夫? 熱でもあるの?」 額に 手を当ててくる女の子 「あれ 汗びっしょりじゃない!今すぐ着替えて!」 「あっ 思い出した 君は夕方の お客さんの娘さんで…」 「えっ 覚えてないの? まあしょうがないよねー ごめんね いきなりこんなことになって」 どうして謝るの?
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