HW

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その頃、俺達は…… 現金の取り出しにてこずる相棒にイライラし始めた男の視線が相棒のいる方へ注がれる そのチャンスを逃さず晴斗が火を点けた爆竹を男めがけて投げつけた パパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパ! 「ぐゎちゃ!」 爆竹は見事に男の顔面付近で破裂して男はその熱さでよろめく そこに俺達がタックルを喰らわして押し倒した だが、具現化させてる機械に衝撃が走り銃が消えてしまった 「カイル変われ!俺がやる」 俺はその機械を拾い上げいろいろいじくる えっと……どうしよう……… 画面にはどれがどれかわからない文字の羅列がたくさんあった その間にも刀を持った男が迫ってくる ええい!どうにでもなれ!! 俺はてきとうに選択する 光の粒が瞬間的に作り出したのは日本刀だった ラッキーだ 剣道で使い慣れている剣術が使える! 「やぁぁぁあ!」 俺は剣道でしてるように男に向けて刀を振る もちろん峰だ ガキィン 「ガキが!」 男は俺の剣をよけて斬りつけてくるが、俺も下がってよける 俺を捉え損ねた刃はブラインドを斬り外から中が丸見えになった
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