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お~~。
それ重要ポイントよね。
忘れてました。テヘ
『あ~~。.....なんで?』
『私に聞かないでよ。』
『そういえばあの人、私の名前も知ってたし。』
『よし。本人に聞いてこい。』
『....え!?』
只今、麻那に引きずられてSクラス前。
ドえすクラスではないよ!!
まぁ、この学校は成績の順でSクラスからAクラス、BクラスときてEクラスまであるんだけど、もちろん私はCクラスです。テヘ。
麻那は頭はAクラスくらいなんだけど運動が全く出来ないので一緒のCクラス。
逆に私は頭はEクラスだけども運動はかなり出来るのでギリギリCクラスです。はい。
『いやだ~~。』
『良いから、行ってこい。』
『い~や~!!』
『お。淮愛、三年とこ来るなんて珍しいな~。』
『あ~。宗ちゃん先輩!!』
『相変わらず、その呼び名な訳ね。』
『こんにちは。源先輩。』
『お~。麻那ちゃん。こんにちは。』
『宗ちゃん先輩、今日もかっこいいっす!!!』
『ははは。お前、毎回それだな~。ありがとさん。』
キャ~~。
頭ポンポンされちゃいましたよ!!
キュン死ぬ←
『源先輩。叶先輩います?』
『あ~~。奏志な。ちょい待ってて。』
『え。宗ちゃん先輩ってSクラ?』
『え。今更?』
源宗一郎こと、宗ちゃん先輩です。
家が割と近くて小さい頃から遊んでもらってて、小さい頃は宗ちゃんって呼んでたけど高校に入ってからは先輩ってつけるようになりました。
うん。年功序列よね。
宗ちゃん先輩はワイルドな感じのイケメンです。
小さい頃からかっこよかったけど、今はかなりイケメンです。
身長なんか天井につくくらい高くて、いや、盛りすぎたな。
ちょっと色黒で体格も良くて短い黒髪が最高!!黒髪らぶ!!
Sクラなんて頭も良いのね。知らなかったけども←
んで、とにもかくにも優しいんですよ。昔から。
でも、その優しさ今は発揮して欲しくない!!
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