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「えーと…トークはこれくらいにして知ってると思いますが本編のおさらいを。啓吾さん、どうぞ。」
「えっ!!俺!?
えーと。この小説、その嫁あんそろじー!!は別作品、その嫁は誠の旗の強き茜空の如し!!のアンソロジー。つまり番外編なんだけど。
本編では、江戸のド田舎で家の裏に山があり。
近所の子供に薙刀を教えている自由気ままで素直になれない、ひねくれたナルシスト少女。鎗国 茜(ソウゴク アカネ)ちゃんが自分の父親の喧嘩仲間の近藤周助の息子。
新選組局長、近藤勇の親友であり新選組の鬼の副長、土方歳三の嫁にならなきゃならなくなったんだけど…
あー!!関係ややこしっ!!
そして俺の可愛い茜ちゃんを独り占めするな!!いつか殺してやる!!」
(負け惜しみだ…)「簡単に江戸で自由気ままに生きていた茜色の髪の少女、鎗国茜は新選組副長、土方歳三の嫁になることになったのでした。でよかったんじゃないんですか?」
「あっ!!ほんとだ!!お嬢頭いい!!」
「…」
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