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「あとは…なんだろう。」
「お嬢!!まさかの今から考えるの!?」
「確かあったんだけど忘れたから。」
「も～ぅ!!お嬢ったら『お・馬・鹿』なうっかりさん♪」
(…ｲﾗｯ)
「お嬢ぅ!!…俺をそんな冷めた眼差しで見ないで!!冗談やから!!」
「…斬りますよ？」
「第一声がそれ!?
止めてよ!!お嬢が俺を虐めたら、何故か俺がみんなにボコられるから!!理不尽なんだよ!!
みんなのシューティングスターの顔に傷がつく…って痛い!!無言で石投げないで!!」
「…やだなぁ。啓吾さん、石なんて投げてないよ。竹刀を片手に石を啓吾さんの頭めがけてかっ飛ばしてるだけだよ。制裁だから大人しくしなきゃね？」
「お嬢!!なにその尖った石!!さてはさっき削ったな!!なにそれ怖い!!怖い怖い怖い!!」
／
…ギャァァァァ!!
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「ふぅ…」
「そんな清々しい顔しない…で。」
「あ、気絶した。」
啓吾は気絶している。見たらただの屍のようだ。
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