1人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
放課後の、帰り道
「さよーならー。」
やっと一日が終わって、一安心した。
みちかさん達は、部活の用意をしている。
私は、早く帰ろうとしたら、みちかさんが、「逃げたし~!クスクス。」と、コソッと言った。
私は、かまわず教室からでた。
1人で、帰っていると、後ろから、聞き覚えのある声がした。
「よ!ラン。」
「かずや!どーした?」「え?いや~…。」
かずやは、下を向いてしまった。
「かずや!どーしたの!」
「心配だったから…。」
「!?な、なにそれ///」
私は、顔を赤くした。
「おい!みちか達に、捕まらないように、早く帰れよ!じゃ!」
「うん!部活ファイト!」
かずやは、走って行ってしまった。
私は、かずやに、恋をしたんだ。
最初のコメントを投稿しよう!