日常と友達

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清々しい朝! 輝く太陽! まるで今日という日が俺を歓迎しているようだ。 こんなイタイセリフも今の俺には躊躇いも無く言えた。 理由は今日は俺の高校2年の超ハッピーライフの始まりの日だからだ!! 昨日はアドレナリンに似た何かが俺を騒ぎたて、眠った時間が3時30分。 なのに何でこんなに清々しく起きれるんだ? ……………………まさかな。 俺は冷や汗を流しつつ、携帯の時計を見た。 「あぁぁぁぁぁぁ!無理、無理、遅刻だぁ!!!」 ベッドから飛び上がり、今までに無いスピードで着替え、急いで家から出た。 朝飯?世の中ウィダーインゼリーとゆう便利な食べ物があるんだよ。 現在……9時15分 遅刻……8時30分から あれ?ここまでくると笑えてきたよ…。あれ?この目から流れるしょっぱい水は何だろう? 俺は全力で走った。間に合わない?それでもメロスは友を助ける為に走ったんだ! それで友を助けれたんだぞ!だから走っていたらあまりの速さに光速となってタイムスリップするかもよ? こんな時のドラえ○んだろ?タイ○マシンくらい貸してくれよ。 と叶わぬ想像を膨らませながら、学校へと目指した。 ヒドイや、神様。
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