情報収集っ!?

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―本家リビング― 「あ、司郎さーん」 「お……お嬢!? なんでいるんスか!?」 「いや逆に司郎さんがなにしてんのっ!?」 「サボりっス!」 「また堂々と……」 この人は金髪の執事は氷司朗さん。人間と獣人のハーフの狼男なんだ。キレるとモッフモフの狼男に 一応慶ちゃんの先輩執事。 『光』と『爆』の属性で爆破魔法が得意なんだ。んでたまに屋敷を壊しておこられてたり。 名前と属性がバラバラってゆう。 不良っぽいけど意外と面倒見がいいよー。 うにゅ。まぁこんな感じかな。 「実はねかくかくしがしかでね?」 綾奈ちゃん2度めのセリフだからって略さないで 「なる程……慶輔の趣味っすか……ちょっとわかんねーっスね」 「そっか……」 「貰って嬉しい物ならなんでもいいんじゃねーっスか?」 「なる程ね!! ちなみに慶輔ちゃんはなにもらったら嬉しいかな?」 「うーん……慶輔はわかんねーっスけど俺なら……」 「俺なら?」 「体にリボン巻いて『私がプレゼント』なんて言われたら最強っス!!」 「なる程なる程……ちゃんとメモしとくね!! 『自分をプレゼント』……っと! ありがと司郎さん!!」 「おやすいご用っスよお嬢!!」 「あ!! 『追記:司郎さんはサボりで変態』っと!!」 「お嬢……」
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