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厨房
弟「はぁ」
先輩「おい弟!!」
ガシッ
↑肩をホールドされた音
弟「はい?」
先輩「さっきお前が対応してた女性客とはどういう関係だ!?だいぶ親しそうに見えたが!?答えによっちゃ殴殺撲殺刺殺暗殺惨殺斬殺絞殺銃殺だ!!さぁ、好きなのを選べ!!」
弟「姉、妹、姉の友人です。その前に殺す前提ですか」
先輩「何!?姉先輩!?」
弟「そうです」
先輩「俺について何か言ってなかったか!?」
弟「名前すら出てきませんでした(`・ω・´)キリッ」
先輩「……マジ?」
弟「マジです。ってか何時まで俺の肩ホールドしてるつもりッスか」
先輩「あ、あぁ。すまん少し取り乱した」
弟「情緒不安定なのはデフォルトじゃないですか。今更気にしませんよ」
先輩「……お前は相変わらず俺に対して冷たいな。何かした?俺」
弟「いえ、別に」
厨房「8番テーブルにイチゴパフェ二つ、チョコレートパフェ一つ、オムライス一つ持って行ってくれ!」
弟「はーい」
先輩「俺に行かせてくれ!!」
弟「何故に?」
先輩「姉先輩に会いに行く!!」
弟「………慰めませんよ?」
先輩「今回は大丈夫だ!!今度こそ俺は姉先輩と結ばれるんだ!!」
弟「はいはい。ワロスワロスwww」
先輩「じゃあ、行ってくるぜ!!」
弟「逝ってらっしゃい」
舞台は8番テーブルへ……。
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