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「私の堕天の理由は、貴方…愛したのも貴方なの」
「お…俺?」
「貴方が小さい時に私は、貴方に話し掛けられた。」
そう埋まる記憶の中に……
夏休みにも両親は、帰ってこない
いや私は、忘れられていた。
その時公園で見たのが凶也だった。
「君は、誰?」
「わからない」
「じゃあ君は、アリスだ。」
「今から友達ね。」
「うん」
あの時、私は、恋をした。いやしてしまった。
許されない恋…交われない種族
私は、彼を独占したくなった。
私は、堕天使として天界に捕まった。
彼は、裏では、けっこうモテる人間だった。
だから私は、嫉妬した。すると黒翼は、嫉妬すると赤く染まるようになった。
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