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「………「大丈夫か?」」
「まさか従者でも作ったのか?ハッハハハハハ!あの嫉妬の天使がか?」
「黙れ」
アリスから放たれた殺意に普通の人間である凶也は、震えていた。
(怖い普通の女の子と違う)
「嫉妬の天使アリス参る」
草薙剣を下段に構えたアリスは、謎の力を体に纏わせた。
「神力解放」
キィィィン!
オレンジの髪の毛が燃える朱に変わる。
絶対折れない銘刀草薙剣に炎を纏わせた。
咎は、犬に近い身体をしていた。
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