幼なじみ
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夕日で真っ赤に染まった住宅街の一角にある公園─── 当時5歳だった私たち。 いつも遊んでいる見慣れた公園で 「泣かないでよ……」 泣いていた私の頭を撫でてくれた男の子。 「あきちゃんは…僕の…お姫さまだよ」 その男の子はそう言って泣く私にそっと優しくキスをした。 そのあなたの笑顔を忘れられないまま…… 私たちは高校生になった。
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