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「中国語はいいよ。」
片岡は中国語を凄く推していた。
仕方が無いので松下も少し乗ってあげた。
「中国語を覚えたら仕事につきやすいらしいですね。」
松下が話しやすい話題を振ったが
「…。」
片岡は答えられなかった。
松下は気を悪くしたのではないかと続けて質問をした。
「なんで中国語をとるのですか?」
「…。」
また片岡は答えなかった。
松下はイラッときたのでこれ以上聞かなかった。
「中国語いいと思うけどな。」
悪魔の時間の再来である。
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