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絶望の淵にあった
生きるのがつらかった
そんな時天使と名乗る少女が現れた
ふざけてる、何が天使だ
それから自称天使は毎日現れ身の回りの世話をしていった
通い妻ならぬ通い天使だ
初めは鬱陶しく冷たくあたっていたがめげ無い姿に心が軽くなっていった
気付いたら彼女に癒やされていた
そして別れは突然、もう大丈夫だねって一言彼女は現れ無くなった
訳のわからない日々だったが僕にとって彼女は天使だった
…そして天使は何事も無かったかのように現れた。
大家の娘として
天使では無く人として
天使のような笑顔で
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