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朝日は完全に『深夜の愛の使者』に盗まれた!
タツヤを力いっぱい抱きしめて!
身体は一つに…
『ユウカのkissの味?』
『覚えてる?』
ユウカは、タツヤの唇に濃厚な…
kissを!
絡み合う2つの身体は、深く…
まるで『禁断のリンゴ』を手にしたタツヤが…
震えながら…
ユウカの視線と絡み合う身体を感じた…
耳元で囁く声!
『思いだした?』
『私の事?』
タツヤは、突然の行為に困惑して心の中で『マミごめんなさい!』と何度も繰り返した。
『禁断のkiss』を押し退ければ?
ユウカが傷付く…
禁断の時間は、更に激しく鼓動に響いた!
マサキ青年と入れ替わった事も話せないでいる!
『深夜の愛の使者』の指示に従った!
そして…
朝日の眩しさが瞳に飛び込んて来た時。
禁断の時間に同調した、愚かさの悟ったのか?
タツヤは後悔を感じた…
真実を話さなくてはならない…
ユウカの悲しみを想定しながらもタツヤは話はじめた!
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