(3話)マサキ青年の行方

3/3
前へ
/36ページ
次へ
タツヤ 『もし?ユウカちゃんの誕生日までに、僕の記憶が戻っていなかったら?』 『日にちが分からなくてお祝い出来きませんので…』 『よかったら?誕生日を教えてくれませんか?』 ユウカ 『………』 悲しそうな表情で… 『1992年12月10日生まれ』 『8日後だよ…』 タツヤは、耳を疑った… 1992年?!?! タツヤ 『ユウカちゃん、新聞を見せてくれませんかぁ?』 ユウカは、病棟の待合室にある新聞を持って来てた… 紙面の日付を見たタツヤは愕然とした… 2011年12月2日… 未来の世界に来てしまったのか? 20年後に… 入れ替わった『マサキ青年』は1991年の世界で生活をしているのかも知れない? タツヤは早く『マサキ青年』の行方を探す事を決意した!
/36ページ

最初のコメントを投稿しよう!

66人が本棚に入れています
本棚に追加