10人が本棚に入れています
本棚に追加
……五年後……
魔法学校の寮の部屋のべッドに幼い顔立ちをした黒髪の少年が寝ていた。
「よし、起きるか」
少年はベットが恋しいのかなかなか起きれなかったがしぶしぶ起きた。
この少年の名は『神崎龍』という。
龍はまず顔を洗い、制服に着替え、朝食を食べて学校に行く道を歩みを進めた……
ドッドドド…………
「「「龍様~~~おはようございます!!」」」
今挨拶しながら追いかけてきた奴等はだいたいわかるかも知れないが、龍のファンクラブだそうだ。事実ファンクラブの連中に創っていいか聞かれたから間違いないだろう。
「《転移》」
予断だが、ファンクラブの連中は龍が転移したことにきずかなくて遅刻ギリギリまで探していたそうだ。
最初のコメントを投稿しよう!