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『ああ、たのむ』
「えーっとまずここは男子校ってことはわかる?」
『えぇーきーてねーよ』
はぁ?あのヤロなんにもいってねーじゃねーか。
「まず真には女のままでいいんだけどね。
髪と目だけ変えてもらわなきゃこまるんだ。」
『そうだな。金髪に青い目じゃ目立つし、
俺が青龍ってばれるよな』
「うん。だからはいっ」
はいっと渡されたのはブラウンの色のウィッグと茶色のカラコン。
『これでへんそうか』
「うん。ばれるのも時間の問題かもしれないけどね」
『なんでだ』
「ここにはNo.2の族風龍がいるからだよ」
マジかよ。ばれたらヤバいんじゃね?
『まぁ頑張ってみるよ』
そういい、俺はウィッグとカラコンをつけた。
「んじゃあ真のくらすいこっか」
ついてくるき満々じゃん。
まぁいっか。
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