零…ハジマリノデアイ

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今日は雲一つない快晴だ… というのは マンガとかのはなしで今はおもいっきり雨が降っている。 ふと…時計をみる 「げっ…」 家を出る時間を20分もすぎていた… 最悪な条件が揃っている、 朝のSHRに間に合うかわからない 「はぁーまぢかよ… 」 俺はダッシュで身支度をすませ 傘を片手に素早くチャリに乗り込み学校に向かった 学校に向かう途中、 俺は完全に間に合わないと思い、 いつもは使わない裏路地の近道を使うことにした、 地元の人ぞしる近道だ 裏路地は曇りということもあって薄暗く少し気味悪かった、 裏路地を進んでいると右手に小さな空地が見えてきた、 小さい頃よく遊びに使っていた空地だ ふと空地を通り過ぎようとしたとき強いめまいがした、 貧血か? 俺はそのまま進もうとしがさっきより強いめまいがきた、 「うっ…」 頭を抑え俺はその場に倒れ込んだ
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