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「井ノ原さんはM…っと」
「ぬぉぉぉ!西園までもぉぉぉぉぉ!!」
「西園くん、居たのか」
「はい、こっそり見てました。」
「君もなかなかエロスだな。」
どこがエロスなのか僕にはよくわからない
「おはようございます直枝さん。」
「うん、おはよう西園さん。」
僕は返事を返し
「ぐっともーにんぐなのですっ!」
「うわっ!クド!?」
僕の背後に現れたクド。いつもの通り発音の悪い英語で挨拶をしてくれる。
「おはようクド。」
「理樹、そんな事より俺と筋肉旋風しようぜ。ちなみに、校内一周だ。」
「させるかっ!!」
鈴がすかさず真人の首に蹴りを入れる
バキッ!
「す、すみませんでひた………」
物凄い音と共に真人の首が異常な方向へと向いていた。
「ドンマイだ真人氏。」
来々谷さんが慰める。
「ほら、授業始まるから席に着け~」
先生がやって来て皆が席に着く。
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