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それから二日後
ここは俺がバイトしている新宿のBAR
学校が終わってから夜は大体バイト
そのため朝は起きれずに遅刻してしまう訳だ
だが俺には金がいる
俺の両親は幼い頃に死んだ
ある事件がきっかけで…
今は姉貴と暮らしている
姉貴はモデルとアパレル店員をしている
姉貴にBARでバイトしている事は話していない
反対されるのは分かりきってるからだ
姉貴は正直かなり稼いでいる、だから家も高層マンションの最上階だ
だが俺は そのマンションには帰らず彼女や友達の家にばかり行っていた
帰りたくなかった
オーナー「いらっしゃいませ!」
ゆうや「いらっしゃいませ!」
かな「来ちゃったよ~ゆうや久しぶり♪」
彼女は客の かな
たまに来てくれている
今日は一人のようだ
ゆうや「久しぶり、一人か?」
かな「うん♪なんか会いたくなっちゃった!彼女さんとまだ別れないの?(笑)」
ゆうや「別れてないよ(笑)他に男探せよ。」
✨✨N乾杯✨✨N
オーナー「俺ちょっと買い出し行くから店頼むぞ。かなちゃんごゆっくり♪」
かな「はーい ♥」
閉店間近で店内は俺と、かな、他の従業員数人しかいなかった
かな「酔っちゃったな~ 〓やっぱ、ゆうやの作るお酒美味しいね!」
ゆうや「まぁ一応バーテンだからな、飲みすぎんなよ」
そんな感じで一時間が過ぎた頃
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