夢の続き

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止まらないあくびにうんざりしてると 風磨が教室に駆け込んで来た。 「おはよふうま、二度目だけど(笑)」 『そんなことより、はる!!驚け! このクラスに季節外れの転校生だ!!』 「…転校生?このクラスに?」 …確かに少なからず驚きには値する… 1月にってのもあるけど、このクラスにということに… うちの学校は基本、高2からは転校生を受け入れないからだ。 よっぽどの理由があるのだろうか… 眠さに勝てずにテンション低いなりにぼんやり考えてると、風磨が更に続けた。 『しかもその転校生…はるん家のお隣さんだよ!!』 「えっ?!」 ホントにびっくりした。 じゃあ風磨が言ってためっちゃかわいい女のコとかっけ~男? で、来たのはどっち? それを聞こうとしたとき担任が入って来たのだった。 .
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