スクワット再考

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スクワットの説明で【膝が爪先より前に出ない】というのは今でもやっている人は多いがあまりそればかり意識すると腰への負担が大きくなりやすい 重要なのは真っ直ぐ立った姿勢から重心の位置を前後左右にぶらさず上下運動をする事 この時に膝へも腰へも負担が小さくなる様にすると日本人のプロポーションでは多少膝が前に出てしまう 膝への負担が大きいフォームでやるか腰への負担が大きいフォームでやるか両方への負担が小さくなるフォームでやるかはスクワットをやる目的によるので一概にどれが良い悪いと決めつけられない 結局のところどんなトレーニングも目的の為の手段であり目的を正しく理解していないと形だけで中身のないトレーニングになってしまう ただしどんな目的でやるにしろ以下の三点だけは絶対条件として外せない ・パワーポジションの維持 ・重心の位置は真っ直ぐ上下する ・膝を左右に揺らさない 他にも注意点は幾つもあるがこの三つはこれから先何年経っても変わらないだろう(多分)
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