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いまだに何がおきたのが認識できずに頭をかかえるマキト。
「まてよ。昨日は…朝からバイトにいった。夕方からダチのツバサたちとつるんでいつもみたいにブラついた後、家に帰ってきたはずだよな。飯くって、風呂はいって…ミキの奴とケンカして頭きたから寝たんだよな。」
昨日の行動を振り返るもいつもと変わらない1日だったはず。
さらに困惑する中、ふいに背後に気配が…。
「おいっ!新入り!」
突然の怒鳴り声に心臓が止まる思いをしながらも、後を振り向くマキト。
するとそこには…
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