第1章

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チュンチュン♪ 『なんか嫌な鳴き声が聞こえる!』 そう心の中で思い、 目を開ける ふと、充電器に刺さってる携帯を開き時間を見る。 「!!!!」 「ヤベーッ!!完全に寝坊じゃねぇかよ!!」 急いで重い体を起こし 制服に着替える ウチの学校は紺のブレザーに灰色のチェックのズボン、まぁ栃木県の 高校にしちゃ洒落てる方だ 髪を洗面所で洗い、 ソフモヒにビシッと 整える、 学校に行くときは それなりに身だしなみは整えてる! リビングに行くと 自称矢口真里に似てると言う、母親がこっちを 睨み付ける、 「あんた!!また遅刻じゃないの!!」
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