第1章

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母親は毎朝これだ… 「うっせぇな!!朝から怒鳴ってんじゃねぇよ糞ババア!!」 これに余計機嫌を損ねたのか 『糞ババアだぁ??てめぇの事産んでやった親に対して糞ババアっちゃ なんだ!!』 「はぁ?誰が産んで下さいって頼んだんだよ!!」 それに呆れたのか、母親は 「もう良いから学校でも何処でもいっちまいな!!」 朝からめんどくさい奴だと、思いながら 自慢の丈のめっちゃ短い改造ブレザーに袖を通す、 自慢じゃないけど地元じゃそこそこ名の通った ヤンキーだ!! そしてなにも言わず玄関を出て原チャにまたがる、 学校は結構遠い為駅まで原チャを使う、 寒いと思いながらも 原チャを飛ばす、
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