第1章

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二人で長話しをしていると 「やべぇ!!学校!」 オレは急いでさよならをすると駅に向かった 駅前にはガラの悪い ヤンキーが溜まっている 『おはようございます!!』 横をスレ違う時に 五、六人居たヤンキー達が立ち上がり挨拶している 「おー!朝から元気いいねぇ」 俺はそのヤンキーに 話しかけた。 『湧聖さん、今から学校すか??』 と俺が一番可愛がってる翔太が話しかけてきた、 「そうだよー!良いなぁ!自宅警備員は!!」 自宅警備員とは属にいう中卒のニートだ。 『そうでもないっすよー!毎日暇でしょうがないっす!!』 そうは見えない笑顔で 答えた 「じゃあオレ学校だからよー」 と言って駅のホームに向かった、 裏から『『失礼しまーす』』と後輩達が叫んでいる、 オレは手を上げ、階段を登った
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