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水晶が表したのは 魔力値15万 属性 無し
その瞬間クラスは爆笑であった
「魔力値15万って中等部以下じゃん」「属性もないなんて」「英雄様と同じ名前なのが世界並みの恥ですわ」
みんなソラに罵声を浴びせる
カイル・カナン「やめろ!(なさい)」
2人によってクラスは静かになる
カイル「魔力なんて低くてもお前らよりずっとマシだ。ただ自分がソラみたいじゃないからいえるだけだ」
カナン「そうですわソラさんみたく本当に強い方などいないですもの」
カイルはいつもなのだがカナンがなぜソラの肩を持つのかが不思議であった
アレン「はいはいそこまで。確かにカイルとカナンのいう通りバカにするのはよくないな。今日はこれで解散だ明日は魔武器と使い魔召喚をするからな」
アレンはそう言って教室から出て行った
カイル「ソラ帰ろうぜ」
ソラ「うん………。」
カナン「私も行ってもいい?」
カイル「ソラ?いいか?」
ソラは無言で頷く
そして3人は教室を出て行く
カイルとカナンは教室を睨みながら…
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