闇夜の京にて

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小山から駆けくだり、森の中でも舗装された砂利道を走っていると、うっすらと見慣れた鳥居が前に建っているのが見えました。 先ほどの神社の鳥居よりも二回りほど大きい立派な朱色。 中を潜り抜けると待っていたのは境内で そこで私は気づくのです。 ここは下鴨神社なのだと。
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