希望知らずの吟遊詩人《トルベール》

今宵聴こえる調べは、いつか忘却へと向かうだろう。そしてまた、行方知れず。

ロマーニ

6分 (3,192文字)

15 84

あらすじ

どこからか耳に入ってくるその歌は、常に悲しい結末を望んでいた。

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません