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新『大丈夫か?』
華「し、新………」
関羽は驚いていた。自分が振りかざした攻撃がいきなり現れた男によって防がれ弾き返されたのだ。
しかし、さらに驚く事があった。
星「全く…主速すぎですぞ。それに華雄殿。簡単に挑発に乗っては駄目ですぞ!」
白「華雄殿無事か!」
そこには星と白蓮の姿があったのだ。それには張飛も驚いていた。
関「星!それに白蓮殿!」
張「なんで星と白蓮がこんな処にいるのだ!?」
星「フフ…私達はそこにいる主の部下になったのでな」
白「そういう事」
新『……星!白蓮!華雄を連れて早く引け!ここは俺が相手をする!』
星「うむ…いくぞ華雄殿!」
華「わ、私はまだ戦える!」
白「華雄殿…ごめん!」
ドスッ
白蓮は華雄を気絶させた。そして星と白蓮は華雄を連れて下がっていった。
黄忠は下がる星達に向けて矢を放った。
しかし、それは新の手によって防がれた。物凄い勢いの矢を新が素手で掴んだのである。
流石にこれには黄忠も驚きだった。
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