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新『ここは通さないよ…』
関「くっ!いくぞ鈴々!」
飛「了解なのだ!」
関羽が俺向かって振りかざす。張飛は関羽の上を飛び振りかざしてくる。
俺は関羽の攻撃を弾き返し、張飛の攻撃を避けて、張飛を蹴り飛ばした。
関「くっ!」
飛「ぐっ!」
関「鈴々!!大丈夫か!」
飛「だ、大丈夫なのだ…」
黄忠も矢を放ってくるが新は簡単に避ける。
新は弓が厄介だと思い、黄忠に向かって走りだした。しかし、関羽と張飛が行かせないと立ちふさがる。
新『邪魔だよ…』
スッ
関羽と張飛は驚いた。目の前にいる男の姿が突然消えたのだ。
黄「愛紗ちゃん鈴々ちゃん!後ろ!!」
関・飛「「え?」」
気付くのが遅かった。新はそんな二人を刀を裏返して斬り掛かった。
関・飛「「がはっ!!」」
関羽と張飛は吹き飛んだ。
黄忠も幾度と矢を放つがそれが当たる事は無かった。
新が黄忠の背後に回り込み首筋に刀を突き付けた。
新『さて…質問するから答えてくれ』
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